41.事務職員 帯刀久惠さん×小林有佳さん

2014-09-01

今回のCoの花さん9月号(Part1)

 「今月のCoの花さん」は、出産・育児・介護といったライフイベントと研究活動を両立してきた諸先輩方や、研究者としてのロールモデルをご紹介するコーナーです。

 

今回は、梨大“縁の下の力持ち”事務職員さんのご紹介です。

ご結婚されている女性お二人の「ワークライフバランス」をランチしながら伺いました♪

 

ママさんなんですって!奥さまなんですって!仕事と家庭の両立って難しいの?!

女性研究者支援室B1214交流スペース、いらっしゃいませ~♪さあさあ、お昼を食べながらゆっくりお話しましょう!

  

◎帯刀久惠さんのご紹介◎

H199月 山梨大学教育人間科学部支援課に一般職員として採用

204月 山梨大学企画・評価課へ配属

239月末~H253月末 制度を利用し産前産後休暇・育児休業を取得

254月 企画・評価課に復職

264月 教務課総務・教務グループへ配属

・・・現在ご主人・2歳の息子さんと3人暮らし 

   

 

 

◎小林有佳さんのご紹介◎

大学卒業後、県内企業へ入社

結婚を機に退職

1年間家庭に専念するも、社会復帰を考え

264月 山梨大学総務・広報課 総務グループ一般職員として採用

・・・現在ご主人と2人暮らし 

 

 

 Q:美容やオシャレにもきちんと気を使い、ハツラツと仕事をこなしているお二人!まずは仕事内容を教えてください。

 

 久:私のいる教務課は学生さんの窓口です。履修、成績、時間割、高大連携、公開講座や証明書等の業務を行っており、私は主に学籍異動関係を担当しています。今はずいぶん落ち着きましたが、4月・5月は新入生や在学生進級等の手続きでとても忙しかったですよ。 

 

 

有:私は本部棟4階の総務・広報課におります。私は主に新聞社や出版社から依頼される調査事務や、広報誌Vineの作成などを担当しています。入職したばかりなので、覚える業務がいっぱいで大変ですが、自分が仲介した取材が雑誌の記事になり、出版社の方や学生さんからお礼を言われると、仕事を通じて皆さんのお役に立てた実感が湧いて嬉しくなりますね。

  

へぇ-、お忙しそうだけど、やりがいを感じていて、充実されているようですね~♪

  

Q:お二人ともご結婚していて、久惠さんはお子さんもいらっしゃる。常勤職員として働いていてうまく両立していますよね。大変じゃないですか?

 

久:大変ですよ、もう家の中は大変な状態です!笑。でも私の場合、夫や実家の両親がサポートしてくれていますので、復職してから何とか今まで仕事を続けてこられました(^^) 子どもの保育園のお迎えは基本的に私が行きますが、どうしても間に合わない時には夫が行ってくれたり。ちなみに朝は、夫が保育園に送って行ってくれますよ♪

 

有:私は、夫が正規雇用として再出発する事に賛成してくれました。社会復帰を考えている時も背中を押してくれたので、今でも家事を積極的に手伝ってくれますよ。

 

家族のサポートがあって、仕事と家庭の両立ができているわけですね!

 

久:家族のサポートだけではムリな時もありますよ。例えば子どもの急な発熱で、実家の都合もつかない時とか・・・。去年は何度かそんな場面がありました。そんな時には、急に時間休を頂くなど職場の方々にご迷惑をかけてしまうこともあり・・・。

 

仕事に対する責任感が強いですね。(私、見習わなくては!!汗)

 

久:実家や他に頼るところが近くに無い場合は、育児時間を申請するなどの方法もあると思いますが、私は、山梨大学女性研究者支援室と提携している「宮前保育園」の一時預かり制度を利用しています。事前に申し込んでおり、急な時に即利用ができてすごく助かっていますよ。http://www.conohana.yamanashi.ac.jp/h24-h26/project/15

 

Q:(PRご協力ありがとうございます~^^)久惠さんはお子さんが産まれる時に、産前産後休暇(労働基準法651項・2)と育児休業制度を利用されていますが、どうでしたか?

 

久:私は産前産後休暇を8週間ずつ、育児休業を13か月取得しました。アッという間でしたよ、気が付いたら復帰する日が迫っていました。産前8週は、新生児グッズの買物と出産の準備でバタバタですし、産後1ヵ月は何もできなかった(産後の母体を回復させるには一定期間の安静が必要だと言われています)ので新生児の息子と、私の実家にいました。以降は子どもとの時間を大切にし、育児に専念していました。

 

Q:育児休業3(当該子3歳の誕生日の翌日まで)という満期を取得しなかったのは?

 

久:やっぱり仕事復帰をするとなると、あまり長い期間だと復帰しづらいかなという不安があり(^^;)・・・同僚でも同じくらいの期間取得する人が多かったですが、次はもう少し長く取得して、子供と一緒に過ごしたいですね!

 

ちなみに厚生労働省が毎年発表している「雇用均等基本調査」で育児休業制度等に関する取得実績調査結果です。

平成8年と比較すると、近年は取得率が上がっています↑ 

http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL08020103.do?_toGL08020103_&listID=000001119796&requestSender=search

  

Q:ところで久惠さん、産前産後休暇中のご主人は、どうでしたか?

 

久:私の体調に気遣ってくれ、いろいろサポートしてくれましたよ。産前は市で開催している「パパママ学級」に一緒に参加したり、赤ちゃんが生まれる準備を一緒にしました。

 

すばらしいですね。こういった講習会にパパも参加する事により、妊娠・出産についての知識を持つことでママに協力的になれたり、父親としての自覚が芽生えることもあるんですよね。

 

有:旦那さんの協力があったり、久惠さんの様に職場に理解があると取得しやすいように感じますね♪

 

Q:有佳さんはこれからですね!

 

有:そうですね。入職したばかりなので今は新しい仕事をこなすのに精いっぱいですが、将来的には、二人くらいほしいかなと思っています。「子供ができても働き続けられそうな環境を」という思いからも再就職先をこちら(山梨大学)に希望しました。なので、できるだけ仕事は続けたいと思っています。

 

 現在は、産休育休制度が社会に浸透し、制度を取得しやすい職場環境になってきているのだと、お二人のご意見を聞いて思いました。

 

次回は休日の過ごし方やリフレッシュ方法をお聞きします、お楽しみに♪