17.工学部 大渕竜太郎教授

2013-09-01

今月のCoの花さん 9月号(Part1)

 「今月のCoの花さん」は、出産・育児・介護といったライフイベントと研究活動を両立してきた諸先輩方や、研究者としてのロールモデルをご紹介するコーナーです。

今回は、梨大工学部コンピュータ理工学科の大渕竜太郎先生です。大渕先生は「理系女性のキャリア形成科目」という授業でH25年6月7日に講義をしていただきました。

 大渕先生は、東京の大学で修士課程を修了以降、外資系大手コンピュータ関連企業やアメリカの大学でキャリアを積まれ、現在はお子さん2人の父として家事・育児をこなしていらっしゃいます。

◎大渕竜太郎先生のご紹介

専門分野: 知覚情報処理・知能ロボティクス(パターン認識、マルチメディアデータマイニング)、メディア情報学・データベース(マルチメディア情報処理、マルチメディアデータ検索、3次元形状類似検索)

所属: 工学部コンピュータ理工学科、大学院医学工学総合研究部工学学域機電情報システム工学系(コンピュータ理工学)

●先生の“主夫”っぷりは、梨大HP「受験生の方へ」のページにある「梨大倶楽部/人物発掘」というコーナーで既に紹介されていますね。

http://www.yamanashi.ac.jp/modules/nashidai_club/index.php?lid=15&cid=1

この記事、いつのものですか?

えっと、今、上の子が中2なので、5年前のものですが生活の様子に変化はないです。ほぼ、その記事の通りのままですね。

●お料理が得意、というのは同じ“主婦”として羨ましい限り(汗)ですが、何がきっかけで料理をするようになったんですか?

きっかけというか、もともと創作する作業全般が好きなんですよ、料理も作る作業ですから。凝った料理を作るようになったのは趣味のロッククライミングがきっかけでした。体重や筋力の管理をするためにカロリーや栄養素成分の摂取量管理をしていたんです。だから、今日は食べるぞ!と決めたときは集中しておいしいものを食べたい。それで食材毎にカロリーや脂質などの成分を考慮しつつのおいしい料理を追求し始めました。今でも一日の摂取カロリーなどはざっと計算してコントロールしています。料理担当は家族の「栄養の門番 Nutrition gatekeeper」ですからね。

●それでそんなに若々しい体系を維持しているんですね!(見た目40代かと思いきや、実は今年56歳になられるんだそうです。びっくり!)

そういえば、講義の中でも学生さんに「コンビニのおにぎりはだいたいどのくらいのカロリーか知っているかい?」なんて質問していました・・・私もマンマと知らなかった(笑)。(注:ちなみに某コンビニのサイトを調べたところ「手巻鮭おにぎり」で172kcal、「直巻おむすびツナマヨネーズ」で262kcalだそうです)

 ワーク・ライフ・バランスというキーワードでお伺いします。単刀直入に伺いますが、ご結婚のとき、お住まいや家事の分担についてご夫婦で話し合いみたいなことってされましたか?

そうですね。住む場所について選択肢がありました。妻の勤務地はずっと都内になることがわかっていましたので、都内に住むか、山梨にするか、その中間の高尾や大月にするか、など検討しました。でも夫婦どちらかの勤務地に近くないと、子供のお迎えや緊急時の対応ができない、と考えて山梨にしました。そうなると必然的に妻が早朝出勤になるので私が家事全般をすることになり、しかも私も嫌いじゃないので(^^)こなせちゃっています。

●家事の分担についてはどうですか?例えば、我が家の場合、お風呂掃除は夫の担当なんですけど(笑)。

掃除は妻の担当です。週末しかできませんけどね。あと土日に、子供が入っていたスポーツ教室への送迎や試合の付き添いは出来る限り妻に行ってもらうようにしていました。少々お疲れでも頑張って行ってもらいましたね。そうしないと、どうしても妻が子供と過ごす時間が少なくなってしまうんです。コミュニケーションの時間って大事ですから。

●なるほど~。ステキなお気遣いですね!

 何事にもハイレベルを目指す姿勢がとってもかっこいい先生です(^^)。

次回は家事とお仕事とどうやって両立させているのか、コツがあるのか?!を聞いていますのでお楽しみに!