49.「親子で楽しむアウトリーチコンサート」開演!

2014-11-10

113日(月)は文化の日。お天気もよかったこの日、Vol.47~48で紹介したピアニスト・高木麻衣子さんが企画したコンサート“子供から大人まで心に響くコンサート! 歌と音楽絵本「ピーターと狼」”が開催されました!

たまにはクラシックなコンサートを観たい!と、スタッフがいそいそと行ってまいりましたので、ご報告いたします!

会場は杉並区にあるsonorium(ソノリウム) 

閑静な住宅街の一角に建つ、小さなコンサートホールです。

白くモダンな外見は一見、コンサートホールとは思えず、どこか不思議な雰囲気さえありますが、エントランスを抜ければ、その機能を十分に備えた本格的な演奏ホールでした。

「子供から大人まで心に響くコンサート!」と謳っている通り、会場にはたくさんの家族の姿が。開演が待ちきれずにはしゃいでしまい、何度も親御さんから注意されてしまう子供たちは見ていて微笑ましいものがありました。

プログラムは二部構成。

第一部は、「音楽物語 ピーターと狼」をピアノと朗読で彩ります。

続く第二部は歌とピアノの共演。プロの声楽家も参加し、プログラムを盛り上げます。

そんなアナウンスが流れ、おお始まる…と思ったら朗読担当の相良裕子さんだった!

はじまっていた!すでに!

こうして相良さんの進行によってコンサートは開演!

さすが話しのプロ、そして母、子供心をわしづかみのトークが冴えわたります。

そしていよいよ高木麻衣子さんの登場。

子供たちの息を飲む音が聞こえた気がしました。

実はこの日、山梨大学の酒匂淳先生(芸術文化コース教授)が賛助出演され、「ピーターと狼」において高木さんとの連弾を披露くださいました!

 「ピーターと狼」では、スクリーンに絵が投影され、朗読が展開をリードし、そして登場人物を表すメロディが、その人物が投影されるごとに演奏されます。

明るいメロディが流れているときには子供たちもワイワイはしゃぎ、暗く沈んだメロディの時には静まり返る、そんな会場の空気が印象的でした。


 第二部は、歌とピアノの共演。

声楽家の方々とともに、オペラの名曲から唱歌、話題の歌までと幅広く演奏し、鮮やかな空間を創りだしました!演奏が最高潮を迎えるころには子供たちも大合唱。会場は大変盛り上がり、大拍手のまま、終了となりました。

高木さんが研究課題としている、聴衆主体の、聴衆に楽しんでもらうためのコンサート『アウトリーチコンサート』。大成功だったのではないでしょうか。

修士論文にどのようにまとめるのか大変興味深いところです。

しかし、一部と二部の間にわずかに休憩時間があったとはいえ、一時間以上、軽快にピアノを演奏し続けた高木さんには脱帽です!これがプロの力…!

また、会場を和やかなムードに保っていた相良さんも素晴らしかった…!

山梨大学には、こうしたプロもスキルアップのために通っている。そのことが少し嬉しくなった一日でした。

高木さん、相良さん、また共演された皆様、お疲れ様でした!

とても素敵な一日をありがとうございました!