50.世界で活躍する研究者に!

2014-11-27

みなさんはこちらの彼女を覚えていますか?

2013年4月10日の「インドネシア出身のリケジョ登場!」で本ホームページに登場してくれたハスティです。

支援室スタッフは2014年10月中旬、彼女からインドネシアの大学で働き始めたという連絡を受けました!

そう、私たちの取材から1年半、彼女は着々と研究を進め、学位を取得して無事帰国したのです。

本日は、そんな彼女の山梨大学での博士論文審査会と修了式当日の様子をご紹介します!

彼女をお忘れのあなたはこちらからどうぞ^^

8月上旬、ハスティ(とその同期生たち)の博士論文審査会が行われました。

ファイナルディフェンス、という言い方を彼女はしておりましたが。

博士論文審査会というのは、もしかするとあまり参加する機会がないかもしれませんが、本人から情報を得ていたので、スタッフもこっそり参加してきました♪

 結構たくさんの人が聴講してますね…(ドキドキ)

ハスティの所属していた国際流域環境科学特別教育プログラムでは、研究発表40分、公開での質疑応答20分、その後、審査員と発表者のみの質疑応答30分というタイムスケジュールで実施されました。

言語は英語。日本人の学生さんたちもじぃ…っとハスティのプレゼンに聞き入っていました。後で聞いてみたら、話していることは100%理解できなくても、図や式を見ていれば何をやってきたのか、どんな結果が出たのかわかる、とのこと。う、うん、中村先生もそう言ってたものね…。

 ハスティの勇姿。あああ…頑張っている…!見てるこっちがハラハラ!

 なんかシビアな質問来てる!あーもー心配で爆発しそう!

ドキドキハラハラしっぱなしだったスタッフですが、そんな心配なんのその、無事にこの日を乗り越えたハスティは、すっきりとした笑顔で後日、支援室に報告に来てくれたのでした。

そして、迎えた9月下旬、後期卒業の学生たちの修了式が行われました。もちろんハスティも参加。それも袴で。当日は、母国インドネシアからお母さんと弟さんも来てくれて、家族での参加となりました。

  お母さんも着物にトライ。弟さんは母国の正装。親子そろって楽しそう^^

 キュートな笑顔。

秋卒業&修了の学生はあまり多くないので、式ではひとりひとりが学長から学位記を受け取ります。ハスティも緊張した面持ちで受け取っていました。
(ハスティが受け取った様子は大学ホームページに記載されました)

大学の修了式の後は、所属する国際流域環境科学特別教育プログラムの修了式に参加。お世話になった先生と多くの仲間に見守られて、祝辞を受けました。

そして――山梨を後にする日。
ハスティは支援室に挨拶に来てくれ、「楽しい時間をありがとう!ここのオフィス(女性研究者支援室)が大好き!」と言ってくれました。(もう泣くしかない)

最初に取材して以来、支援室を頻繁に利用してくれ、時には母国の料理を作ってきてくれたり、悩みを打ち明けてくれたり、ランチ会に参加してくれたり。スタッフとしても本当に多くの時間を共有しました。

そんな彼女は今、母国で立派に研究者として働き始めました。

私たちも嬉しい限りです!

インドネシアでは日本の大学教員の職階(助教・講師・准教授・教授)とは少し事情が異なるようですが、現在、ハスティは学生を指導したり、プロジェクトの管理などを行っているとのこと。近々ハスティの大学が始める日本(のどこかの研究機関)との共同研究にも参加するそうで、とても頼もしい♪

ハスティがハスティらしく、これからも輝いていられるように、スタッフは応援しています!

修了&就職おめでとう!また会おうね、ハスティ!