16.モデルさんかと思ったよ!!美しすぎるリケジョは何を研究してるの?(続)

2013-06-26


どんな研究をしているのかご説明頂いた前回。

今回は、研究の中で日本とウクライナにどんな差異があったのかお聞きしました。

Q:日本とウクライナ、大きな違いは見られましたか?

A:今でこそ、日本でも理系推進とかなり強調されていますが、2010年当時、
日本の学校で科学分野に費やされる時間はウクライナの、なんと1/3だったんですよ。
この差は、“教育文化の違い”の表れでしょうね。ウクライナでは、科学と数学を教育のベースとしているんですね。より重きを置いているんです。
でも日本では、社会科学への知識をより重要視していました。それでも日本の学生は、各科学系試験でトップクラスのスコアを取っていますけどね。

だけど、ここで疑問!日本や他の海外の国々の男の子女の子って、みんな同じレベルで科学に興味を持っているのかしら?

以前、とても興味深いことがあって。私を含め、外国人研究者が県内の高校に招かれて、研究についてプレゼンをしたり、環境科学のちょっとした実験をしたりしたんですが、参加者が全員女生徒だったんです!面白いでしょ?
「環境」と名がつくものには、男子生徒はあまり興味ないんですかね(笑)

Q:違う国でも比較・分析調査を行う予定ですか?

A:今週末(インタビューを行った週の土曜日)に、調査のためにマレーシアに行く予定です。
滞在予定は11日。そこで、実際に学校に出向いてアンケートを取らせてもらうんです。
これも、学校側とは私の監督教授と一緒に私自身で交渉しましたよ。こういう研究をしていて、こういう調査をさせてほしいって。

ゆくゆくは、国際的な傾向も見てみたいと思っているんです。国ごとにそれぞれのベストな教育があると思うので、その国にとって何がベストなのか、それを考えていきたいですね。

Q:ところで、山梨に来て大変だったことはありませんか?(田舎だしさ…(-∀-`; ))

A:私の出身は、ウクライナで2番目に大きい都市だけど、山梨は景色もきれいだしとても好きですよ。

彼の実家では畑仕事もしているから、私も手伝います。この前も梅の収穫を手伝ったし^^
日本語も最初は大変でしたが、別の国に住むんですもの、コミュニケーション取るために習得するのは当然ですからね。(今ではかなりお上手!)
なので、特に大変だったことはありませんでしたよ。
お豆腐だけは食べられませんけどね^^;

Q:今後のご予定は?

A:卒業してももちろん研究は続けたいです。大学の先生か、教育分野の研究者として働きたいですね。
これは私の最終目標!どうなるかな?でも、生徒を持たず、温かい海に浮かぶボートに乗ってプカプカ浮いられたら幸せかな。
もしかしたら、その方が生徒にとっても幸せなのかも??(笑)

Q:中高生にアドバイスを!

A:したいことにどんどんトライ!!
あとは、きちんと責任を持つという事を忘れないでくださいね。