30.大学でワイン?!ワイン科学特別コースの学生登場(続)

2014-01-10

引き続き、生命環境学部地域食物科学科ワイン科学特別コース2年のSさんへのインタビューをお届けします。

‐‐生命環境学部地域食物科学科ワイン科学特別コース‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

このコースでは,ワイン科学における高度な専門的知識と技術力を持つスペシャリストを育成します。ワイン科学とはブドウ栽培そしてワイン造りをテーマとした総合科学です。ワイン科学を学ぶためには、植物生理学、分子生物学、微生物学、有機化学などのバイオテクノロジーに関する基礎科学を学ぶ必要があり、基礎科学を学んだ後にブドウ栽培・育種、ワインの機能性、ワイン発酵技術に関する研究に取り組みます。
地域食物科学科の通常のカリキュラムの他、ワインに関する授業を受講し、4年生からは、ワイン科学研究センターでブドウ・ワインに関する研究を行います。 ワイン科学をきわめることにより、将来ワイン分野だけでなく、広く食品、農業、医薬分野においても活躍できる能力を身につけることができます。

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●2年~3年次でインターンシップもありますよね。いかがでしたか?

●今年の9月に2か所、それぞれ5日間ずつ体験してきました。シャトレーゼ勝沼ワイナリーでは、この時期はぶどうの収穫期だったので収穫をしたり、工場で見学させてもらったり、ワイン作りを間近で体験させてもらいました。植原葡萄研究所でもぶどうの収穫のお手伝いをしたのですが、ここでは食用のぶどうを扱っていらっしゃるので、色々勉強になりましたね。(ワイン用と食用のぶどう、全然違う?)そうですね。ワイン用のぶどうは食用の物に比べ実が小さいのが一般的で、皮も厚いんですよ。
インターンシップを体験する前は、将来、ワイン作りにどう携わっていくか不安な気持ちがあったんですが、インターンシップの体験を通して実感が湧いたというか、「頑張りたい」って気合が入ったので、とても貴重な体験だったと思います。

●4年生になったら研究が始まりますが、どんな研究に興味がありますか?

●ぶどうの病気を防ぐ研究に興味があります。(それは、ぶどう自体の改良?それとも、農薬の改良?)今は農薬改良への関心が強いですね。 実は今、趣味でハーブの勉強をしています。知り合いの影響で始めたのですが、とっても面白くて。ハーブって、人体に害のないものも多いし、実際に虫除けにも使われていますよね。ハーブの勉強には土壌や肥料、種の蒔き方などの勉強も必要で、実は、ワインと繋がる部分が結構あることがわかったんです。今取っている農作物生産学という講義では、農作物を持続的に生産するのに重要な事項、例えば土壌や肥料、微生物や菌について学んでいます。ワインの勉強もハーブの勉強もすべてが将来に活かせる気がして、今すごく楽しいですね。

●将来は研究者??

●はい、研究者になりたいです。中・高生の頃から実験が面白かったし、その過程や結果について先生の話を聞くのも、それについて考えるのも好きでした。なので研究者という職業は、自然に選択肢にありましたね。

●そのために頑張っている事はありますか?

●英語の勉強に力を入れています。英語の授業もとっていますが、プライベートでも英会話教室にも通っています。英語の授業以外の講義でも英語の資料を用いる事が多いので、やっぱり英語は必須です。それに、研究者としても英語は必要ですからね。論文は基本英語で書かなきゃですし。
学校も英会話のサークルに入っていて、学内の留学生とも交流しています。

●さて、最近ハマっている事・モノは何ですか?

●先日、東京のデザインイベントに行ったんですが、そこで買った雑貨の猫のリングですかね。これはいつも身に着けています。中に針金が入っているので、好きなように変形できるんです。どこに着けてもいいんですが、私はこうやってリングとして身に着けています。ユニークで可愛いですよね。

 

インタビューを受けてくださってありがとうございました!
ハーブのお勉強、是非頑張ってください!