36.中国の教育もスゴかった!梨大生命工学専攻修士課程で学ぶ中国人留学生に聞く(続)

2014-04-04

引き続き、中国からの留学生で大学1年次から梨大で学んでいる、医学工学総合教育部生命工学専攻修士課程1年のIさんへのインタビューをご紹介。(インタビューは、H25年11月に行いました)
後半に出てくるIさんの趣味は必見!

‐‐生命工学専攻‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

生命現象を探索し、そのエネルギー・情報・物質の移動や変換等のメカニズムを解明してバイオテクノロジーに応用することは私たちの生活に大きなインパクトを与えます。生命機能や食品に関する高度な知識と最先端の技術を備えた人材を育成します。
本コースでは、微生物工学、細胞工学、遺伝子工学、分子生物学、生物有機化学などの基礎知識と最先端の実験技法を習得し、これらを活用した微生物、動物、植物細胞の機能開発や地球環境修復、エネルギーと食料の確保、食品の安全性・機能性の向上、健康増進など、広範な課題を解決する方法論を学びます。また、有用な微生物や動物・植物細胞の機能を探索し、特に「ものつくり」の観点からバイオ産業への応用を目指す研究を行います。

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●山梨大学生命環境学部生命工学科で学ぶことにしたきっかけは?

●日本来てからは、都内にある語学学校で1年間日本語を学びました。そこでは外国人が日本語を学びながら他の教科を学べる外国人センターがあって、私は国立大学入学を目指して勉強していたんです。私が興味のあった細胞について勉強したいと担当の先生に相談をした時に、梨大は細胞の分野で歴史があると、梨大を勧められたのがきっかけです。

今は、黒澤尋先生の研究内容に惹かれて黒澤研究室に所属しています。再生医療にとても興味がありますし、黒澤先生の教え方は学生自ら考えさせるスタイルなので、そこもとても好きです。

●将来役立ちそうな、お気に入りの講義はありますか?

●構造インフォマティクス特論は、核酸やタンパクを中心として、ナノレベルからマクロレベルに至る生物構造と機能の関係について議論する講義なので、勉学的な要素だけじゃなくて、プレゼン力も養われているところが良いと思います。自分で考えて発言するというのは、社会に出てから特に大事になってくると思いますから。

●飲食店でアルバイトもしているんですってね。大変なことはありませんでしたか?

●最初のうちは、方言に苦労しました^^。山梨には「甲州弁」がありますから、たまに「どういう意味だろう」と思う事もあったし、その方言が標準語なんだと思っていたこともありました(笑)今ではもう慣れましたけどね。

●将来像のイメージはありますか?

●日本企業への就職を目指しています。研究開発に関わった仕事がしたいですね。大学4年生の時、色々と企業の事を調べたんですが、研究開発に携わるためには、少なくとも修士号の取得が必要だなって感じたんです。それが、修士課程に進学した理由の一つだったんですが、できれば昔から興味のある化粧品関係の企業に就職できたら嬉しいです。

●メイクにも興味があるの?

●昔からメイクに関心があって、実は少し前に、中国で有名なメイキャップアーティストと知り合いになって、メイク法を少し学んだんです。その人の本も買ったんですが、見てるだけでも楽しい!すごく良い経験で、より好きになりましたね。

  

10月に仲間とハロウィンパーティをした時は、私がメイクをしてあげたんですよ。

 

すごく好評で褒められました。

私自身のメイクはこれ↓

ビックリしました?^^

実はこれ、顔半分にだけ施したメイクなんです。正面から見るとこんな感じ↓

どうですか??(すーーーーっごく上手!!)

 

●大学では国際協力サークル、Changeに入っているんですね。国際協力ってどんなことをしているの??

Changeには今年から参加し始めました。活動としては、例えば、学園祭で出た利益で、アフリカに給食支援をしたり、TFT(Table For Two)といって、私達が考案したメニューを学食で扱ってもらって、一食販売するごとに、20円アフリカに寄付したり。その活動を見ていて、私も協力したい!って思って参加するようになりました。毎週みんなでミーティングをしたり、TFT用のチラシ配りをしたり、アンケート調査をしたり、生協への活動状況の報告会があったりで忙しいですが、とても充実しています。

 

 ●彼も梨大の留学生なんですよね。

●彼はドイツ人留学生で、もうドイツに帰国したので今は遠距離です。12月にドイツに旅行に行く予定なので、今から楽しみなんです。クリスマスマーケットに行けるといいな。

勉強にアルバイトに毎日忙しく過ごされているIさん。冬休みはドイツで楽しく過ごされたかな?
インタビューありがとうございました!