-目指す- 数値で見る梨大の現状と目標

◇女性研究者の現状ってどうなの??

内閣府平成25年版「男女共同参画白書」によると、研究者に占める女性割合の国際比較において、日本は比較国中最低(14.0%)でした。
(図1「男女共同参画白書」掲載の表より抜粋)

一方、山梨大学における女性研究者の割合を学部毎に見てみると、工学部が極端に低いことがわかり(表1)、女性研究者を取り巻く環境の更なる改善と、積極的な採用が課題となっています。

(備考)1. EU加盟国及び主要国(ロシア、米国、韓国、日本)を抽出
2. EU加盟国等の値は、EU”Eurostat”より作成。規定値を含む。ドイツは2009(平成21)年。他の国は2010(平成22)年時点。
3. 日本の数値は、総務省「平成24年科学技術研究調査報告」に基づく。2012(平成24)年3月31日現在。4. 米国の数値は、国立科学財団(NSF)の”Science and Engineering Indicators 2006”に基づく雇用されている科学者(scientists)における女性割合(人文科学の一部及び社会科学を含む)。2003(平成15)年時点の数値。技術者(engineers)を含んだ場合、全体に占める女性科学者・技術者割合は27.0%。

表1  山梨大学および全国における助教以上の女性研究者数及び在籍比率(平成25年5月現在)

学部/大学院・附属施設 女性研究者数 学部に占める女性研究者の割合
教育人間科学部 19名 19.2%
医学部 65名 19.4%
工学部 9名 5.8%
生命環境学部 10名 15.6%
大学院・附属施設 7名 13.7%
全国(※) 31,770名 18.9%

※ 男女共同参画統計データブック2012から算出した、2010年現在の大学等に占める女性研究者の割合

山梨大学における私達の目標
女性研究者研究活動支援事業は平成24年度から平成26年度の3年間の実施です。本事業終了時の、本学の目標は下記の通りです。

  • 平成25年度以降の5年間の退職者分の新規採用においては、女性研究者採用率平均15%を目標とする。
  • 特に女性研究者比率の最も少ない工学部においては、各学科に少なくとも1名以上の教授または准教授が在籍する事を目標に、平成26年度までの定年退職者分の新規採用において女性研究者の増加を図る。

取り組み紹介

大学や各学部の取り組みや、環境整備に向けたアンケート調査など、各種取り組みを紹介します。

大学の取り組み

平成26年度入学式の式辞において、学長が男女共同参画および女性研究者支援について新入生にアピール 2014-04-09
ポジティブ・アクション応援サイト登録
  2013-06-24
山梨県男女共同参画推進事業者等の表彰式が行われました  2013-06-11
山梨県男女共同参画推進事業者として受賞決定  2013-06-03
平成25年度第1回男女共同参画推進本部会議開催 2013-05-24

各学部の取り組み

<教育人間科学部>
教育人間科学部男女共同参画推進女性優先公募開始  2013-06-24

<工学部>
先端機械工学分野にて女性・外国人優先公募  2013-11-08
結晶ボンドエンジニアリング研究分野にて女性・外国人優先公募  2013-11-08

<生物環境学部>

アンケート調査の実施

(H25年度実施)山梨大学における女性研究者研究支援活動に関する意識調査結果

(H26年度実施)山梨大学における女性研究者研究支援活動に関する意識調査結果