38.文学少女が教育人間科学部の理系女子になったきっかけとは?!(続)

2014-05-07

教育人間科学部の学校教育課程科学教育コースで理科の先生を目指して頑張るMさん。インタビューの続きです♪

 

<教育人間科学部HP>http://www.edu.yamanashi.ac.jp/

 

 

・支援室の壁に「胸キュンワード」を書いてもらうコーナーがあるんですが、Mさんは何と書いてくれたんだったっけ?

 

T細胞」って書きました♪「キラーT細胞」「ヘルパーT細胞」「サプレッサーT細胞」・・・ん~胸キュンです~!

 

・・・・・・・大変申し訳ないのですが、ついていけておりません。。。その「T細胞」とやらの胸キュンポイントを教えてもらえますか?

 

簡単にいうと、免疫に関係する細胞で、自己・非自己の認識にかかわる寿命を決める要因の一つと言われている細胞です。血液中を流れるリンパ球の一種で免疫応答の司令塔のような細胞集団なんです。身体の中で、異物に対して各T細胞が戦ってくれているんです。それが私の身体の中でも起こっているってすごくないですか?すごいですよね?細胞が身体を守るためにミクロの世界で懸命に戦ってくれているのを思うとキュンキュンしませんか?

 

・(ちょっと圧倒され気味)う、うんうん。そうなのね。ありがたい細胞のことをもっと知りたくなって、生物にハマったのかな? ところで大学の授業で一番楽しいのは何?

 

いっぱいあります♪生物学実験では解剖してスケッチするんです。実は生物学では写生もするんですよね。ちょっと難しいですが、でも見た通り、細かく細かく見たら見ただけそのまま描いていくのはとても面白いです。それからDNA抽出・遺伝子解析も楽しかったし、標識採捕法などによる統計・分析もすごく為になりました。それから、野外生物学実習では海に行って臨海実習もしました。採取した海洋植物をひたすら、本当にひたっすら、夜中まで顕微鏡で観察してスケッチしたりして。大変だけど本当に楽しい充実感ある実習でした~♪

 

 

・本当に生物の分野にハマっているんだね(^^) そんな中、高校の時に短歌を始めたそうだけど?

 

 はい!文芸部の顧問の先生が短歌の指導をしてくださいまして。限られた文字数で情景や感情を表現する感覚がとても魅力的だなと思ったんです!それ以降、短歌を作り続けています。今は山梨大学公認のインカレサークル山梨学生短歌会(通称なしたん)に所属して活動しています。

 

・これまたイキイキしてるね!理系の歌人ってすごく珍しいんじゃない?

 

 実は、すごく有名な日本の歌人に、細胞生物学者の教授がいらっしゃるんですよ。私もとても尊敬している歌人でして。嬉しいことに、なんと昨年、私の歌を目に留めて下さったんです!もう感動です!私は生物学的表現も含めつつ感じたことを表現するように意識しているのですが、そこが「理系だからこそ詠める歌」と評されたのがとても嬉しかったです。

 

Mさんだからできることですね!

勉学に趣味に、本当に充実しているMさん。今後の課題とかあるのかな?

 

3年生からは教育実習も始まるので、生徒の前でちゃんと授業ができるかどうかが今の心配の種なんです。今は緊張しないための努力をしています。

 

・先生が緊張しいじゃ困るもんね!ちょっと心配になっちゃいますが、応援しています!

 

あの…、私、こう見えて、結構根性あるんでご心配には及びません…(笑)ですが、ありがとうございます。頑張りますね。